お客様の身体の変化

ご入会の理由

50歳を目前にして、身体のことを本気で考えないと健康面・美容面共にマズいという危機感を持っています。

マンツーマンのパーソナルトレーニングを行うことで自分に言い訳ができない状況を作り、健康的な身体作りに本気で取り組みたいと思い入会を決意しました。

それと体重を落とすことだけに囚われず、引き締まった身体を目指したいです。ダイエットを成功させて主人や子供達を驚かせてみたいとも思っています。

白井市在住　40代　主婦

以前からこのままじゃマズい！と感じていながらも中々行動に移せなかったとおっしゃるDさん。ズルズルと体重も増えてしまったとのこと。これが痩せるための最後のチャンスかもしれない・・50歳を目前に本気でやらなきゃ！と一年発起。パーソナルトレーニングを受けることを決意されました。

食事について

初回のカウンセリングで普段どのような食生活をされているのか伺うと

朝　おにぎり又はパン

昼　おにぎり2個orサンドイッチ、菓子パンorラーメンorうどんorそば定食

夜　カレーor丼物、肉や魚、餃子、サラダ

間食　チョコ、焼き菓子

飲酒　赤ワイン、シャンパン、レモンサワー、ハイボール

外食　家族や友人と週1～2回ほど

会員さまの希望(目標)は

・5kgの減量。

・くびれたウエストを作る。

・食生活の改善。

会員さまの場合、トレーニングして運動量を増やすことはもちろんですが、食事改善もダイエット成功の重要なポイントとなります。

普段の食事内容を見てみると、糖質過多でたんぱく質や野菜があまり摂れていないようです。

日常的に運動をしていない人が、体重の維持を糖質コントロールで行う場合には1日あたりの糖質摂取量は100～120g位と言われています。（たんぱく質や野菜はしっかり摂ります）

つまり「痩せも太りもしない糖質量が1日100g前後」。ちなみにコンビニで売っているおにぎり1つの糖質量は約40～45gくらい。

カウンセリング時に「年々少しずつ体重が増えてきた」とおっしゃっていたDさん。糖質量だけが体重が増えた原因の全てではありませんが、過剰に摂っていた糖質が蓄積していったことは間違いないようです。

また、長い期間を経て増えていった体重はすぐに落ちない場合があります。（40歳以上の方は特に！）

逆に言えば短期間で増えた体重は短期間で戻りやすいです。

特に体脂肪率が40％近くある女性の方は代謝が悪い傾向にあり結果が出るのに時間がかかる場合もありますが、根気よく継続してダイエットに取り組めば徐々に脂肪は落ちてきます。

食生活の改善について

なぜ年々少しずつ体重が増えていってしまうのか・・・その理由は体重が増える生活習慣を過ごしてきたから。ダイエットに成功しても運動量が極端に減ってしまったり今までの食生活に戻ってしまえば、身体も元に戻ってしまう（リバウンドする）でしょう。痩せた後の体型を維持するためには食生活、運動習慣を始めとしたライフスタイルの改善も必要です。

姿勢について

初回測定時の写真（側面）を見ると身体全体が前方に傾いており、腰も反っています。

この姿勢でいると、前太ももの張りだし・ポッコリお腹・腰痛を助長してしまいます。目標にもある「ウエストのくびれ」を作るためにも改善が必要なようです。

会員さまにとって必要なことは 

1. 食事量、質ともに改善を図り、筋肉量を維持しながら体脂肪のみを落とすこと。
2. メリハリのあるウエストを作るために姿勢を改善、必要なパーツの筋肉量を増やすこと。
3. 週単位の運動量（エネルギー消費量）を増やすこと。
4. 正しい姿勢を身につけ習慣化し、動きの質を上げ、綺麗なボディラインを作るにあたり不用な筋肉（特に太もも前や横）を刺激しないようにすること。
5. 当ジムを卒業された後も体型を維持するため、正しいトレーニングや食事の管理が行えるようになること。

です。上記内容をテーマにトレーニングを行っていただきました。

体重や体脂肪率について

体重が56.9kg→53.3kg。目標の-5kgには届きませんでしたが体脂肪量は-4.6kgで、目標に近い数値になっています。

筋肉量は600gほど増えています。(400gほど計算が合いませんが、体水分や代謝物の影響と思われます)

会員さまの筋肉量は増えていますが、じつは減量を行いながら筋肉量を増やすことはとても難しいことなんです。その理由は、

身体にエネルギーや栄養が豊富にあり、運動等で筋肉に刺激が入った場合→筋肉が増える。または維持される。

身体のエネルギーや栄養が少ない状態にあり、運動等で筋肉に刺激を入れなかった場合→筋肉の分解が進み減ってしまう。

から。減量期は食事をコントロールする必要がありますよね。ですからどうしてもエネルギー等の収支バランスがマイナスになり、運動していても筋肉は減ってしまう（運動しない場合はもっと減る）傾向にあります。

筋トレを行わずに食事制限のみでダイエットを行うと体重はもっと落ちます。

でもそれは「脂肪と一緒に筋肉も落ちた」だけ。リバウンドの原因の１つは、筋肉が落ちて代謝が下がることです。

そうならないためにはトレーニングを正しく行って筋肉に刺激を与え、筋肉を増やすまたは極力維持しながら体脂肪のみを減らすことが重要ですね！

サイズやボディラインのについて変化（ウエスト-11cm　ヒップ-8cm　太もも-4cm　腕周り-2.5cm）

Before Afterの写真を見るとウエスト周りがサイズダウンしているのが分かります。裏モモとお尻の境目もできて、お尻も引き締まって見えますね！そして腕周りや背中周りのたるみも改善され、以前より身体全体が引き締まってみえます。

体脂肪率が20%台になると、今よりもっと引き締まった感じになりますので今後もトレーニングを継続していただけたらと思います。

1.     Linkageを選ばれた理由は？

50歳を目前に,、本気でダイエットするなら最後のチャンスかも・・と思い立ったこと、そして主人や子供達に私もやれば出来るのだ！！！と見返してやりたいといった気持ちもあり、運動をしよう！と思ったものの一般的なジムやヨガに通っても「何となくやっている気」や「自分に言い訳が出来てしまう環境」では続かないし結果も出せないような気がしていました。

となると予約したら行かなきゃいけないし、しっかりトレーニングも教えてくれるマンツーマンのパーソナルトレーニング？と興味はあったものの半信半疑で探し始めたのがきっかけでした。

Linkageさんのホームページを拝見して「白井市内に有り通いやすかったこと」「ただ体重を落として痩せるだけではなく、筋力トレーニングでメリハリのある健康的な身体作りのご指導をされていること」が決め手となり入会することにしました。

2.     実際にLinkageのパーソナルトレーニングを受けた感想をお聞かせください。

実際のトレーニングを開始する前に、食生活についての意識や、なぜ痩せられないのか？などの講習を受けた日の衝撃を今でも覚えています。（笑）

今までの食生活の無謀さと無知による恐ろしさから帰宅直後、これから行う「本気でやる最後のダイエット」のために、戸惑いなくご飯とパンに別れを告げました。トレーナーの豊富な知識と経験、丁寧な説明で納得できたからこそ苦もなく自らの意思を変えることが出来たように思います。

※糖質コントロールをしっかり行うのは減量期の最初だけで、その後は適量摂っていただいています。また全ての方に糖質コントロールを行うわけではありません。現在の体型、減量スピードやライフスタイルに合わせて食事法をご提案いたします。

器具を使用するトレーニングに馴染みのない私に、トレーナーが先にフォームを見せてくれて注意点なども教えてくれて「ここに効かせるために、ここを意識してください」「どこに効いてる感じがしますか？」とか細やかに確認してくれるので「これであってるかな？」とか無理な体勢で続けてしまう不安がなく安心してトレーニングができました。

同じ動きのトレーニングに見えても、どうなりたいからどこに効かせたいのか？は見よう見まねでは難しく、プロのトレーナーに見守りご指導いただける醍醐味だと思います。

3.     身体の中で一番変化を感じたところ、変わってうれしかったところは？

嘘のようにスッカリ肩こりがなくなり、疲れが残らないようになってきた気がします！！！

お腹周りも少しスッキリしました。久しぶりにあった友人から「痩せた？」と気付いてもらえました。

4.     身体が変わったことによって気持ちや考え方の変化などはありましたか？

食生活＝身体への影響を改めて意識するようになりました。

「疲れているから」「ちょっとだから」の日常的な自分への甘いご褒美は何だったのだろう？と。（笑）

毎日の少しずつの積み重ねで、良い方にも悪い方にも変わっていくことを実感しました。ご褒美はメリハリをつけて食べることが大切ですね。

5.     今後の目標はありますか？

 筋力トレーニングが楽しくなってきたこともあり、続けていきたいと思います。

目下の目標、体脂肪率20%台に！！！

 6.     当ジムの設備や環境はどうでしたか？

いつも清潔で衛生面にも配慮されていました。またBGMもお洒落で、時にはジャズを聴きながらも。

トレーナーと馴れ合い過ぎず、ある程度の緊張感のある距離間が良かったです。

※来ていただいたお客様全ての方がこのような結果になるとは限りません。年齢、代謝、体質、遺伝、性差による影響は様々ですし、モチベーション、生活スタイルも違います。運動経験の有無や体力差がトレーニングの質に影響を及ぼす場合もあります。